@, 水2リットルの中に塩を入れてよく混ぜて塩を溶かし塩水を作る。 A, 強力粉を器に入れる。 B, 混合作業。 粉の中に塩水を半分いれて、指先で全体を素早く混ぜる、さらに両手で下からすくい上げるように混ぜ、両手の平で粉と粉をすり合わせる。(粘土遊びの感覚) 粒の大きさがそろってきたら、堅さを見ながら残りの塩水を徐々に入れながらよく練る、水分が生地全体に回るように少しずつまとめながら最後は鏡餅のように一つにまとめる。 C, 練り作業。 一つにまとめた団子を袋に入れて足ふみ、又は、手練する。 (足ふみ、または手練工程を済ませた団子を最低でも 2〜3時間寝かせる) D, 寝かせた後は、生地を指で押し、ふわっと元に戻る弾力ができるまで、又は、団子の堅さは耳たぶの堅さになるまで足で踏む。 E, 生地延ばし作業。 打つ子を軽くふったコネ板に生地を移し、手のひらで生地を押して団子を平たくし、生地の厚いところから麺棒に巻き、両手のひらで前方に転がす。 この作業を何度も繰り返して、生地の厚さが平均 2〜3mmになるまで延ばす。 F, 打ち粉をふり、10〜15cmの屏風だたみに折りたたむ。 G, 線切り作業。 やはり打ち粉をふったまな板の上で平均 2〜3mm幅に切る。麺どうしがくっつかないように打ち粉は多めにふっておく。 H, ゆで作業。 たっぷりの湯を沸騰させ、打ち粉を払い落としたうどんをほぐしながら入れる。沸騰したら水を少量いれ、再度沸騰したら出来上がり。 I, 水洗い作業。 水にとり、ざるの上でもみ洗いをし、ぬめりを取る。 J, 盛り付け。 水気をきり、器に盛る。 |
材料 | 分量(4人前) |
強力粉 | 1Kg |
塩 | 70g |
水 | 2リットル |
■だし汁の作り方
手打ちうどん |
※)薬味とトッピング
(ねぎ、揚げ、板くずし、肉等)は
好みによる。
■うどん材料
1, 水に出し昆布を入れ沸かし、花かつおを入れ、5〜10分煮る。 2, 火をきって、花かつおが沈むと濾す。 3, 濾し汁に ミリン、料理酒、醤油、塩を入れて沸かすと、美味しい出し汁の出来 上がりです。 ※) 好みによっては、砂糖少々、醤油少々入れ足してもよい。 |
■手打ちうどんの作り方
■うどん汁材料
材料 | 分量(4人前) |
水 | 4カップ |
出し昆布 | 15cm |
花かつお | 1カップ |
ミリン | 50cc |
料理酒 | 50cc |
醤油 | 50cc |
塩 | 少々 |