いずみや

愛媛県中予、東予地方の郷土料理

★ “いずみや”のいわれ ★
 住友家の屋号である泉屋から名がついたと伝えられ、
 約300年の伝統があります。


 1, 魚は、三枚におろし、塩をして30分おく。
 大きなものは、観音開きにするとよい。その後、たっぷりの酢で洗い、
 約3時間甘酢につける。

 2、おからは、フライパンにサラダ油を熱し、弱火で焦がさない様に、
  十分炒め、黄卵を加えて、さらに炒める。

 32をすり鉢でよくすり合わせ、調味料を加えて混ぜ合わす。
  最後にねぎを入れる。

 43を十分に冷まして、8個の俵型に丸め、水気を除いた1の魚で包む。

■材料 分量8人分
このしろ(小鯛、鰺) 4匹
大さじ 1
おから 200g
卵黄 1個分
サラダ油 大さじ 2
酢(酢洗い用) 1 カップ
甘酢……… 砂糖
        酢
大さじ 2
1 カップ
調味料…砂糖
      塩
      しろごま
   生姜のしぼり汁
大さじ 3
小さじ 1 1/2
大さじ 1
大さじ 2
細ねぎ(みじん) 1 本

■ 作り方