つもり減塩になっていませんか?
地区実習で味噌汁の塩分測定したところ、全体の6割以上の人が0.8%より濃い人でした。
気がつかないうちに、濃い味になっていませんか?
無理なくおいしく減塩するには?
調理で 1食の塩分量をイメージし、作り過ぎないように量を考えて作りましょう!
1.素材のおいしさを活かした料理を。
2.調味料は計量スプーンで計る。
3.酸味や香りを効かせる。
  レモンや生姜等を使う。
4.表面に味を付ける。
5.汁物は具だくさんで汁を少なく!
  1日1杯までに。
塩分1食2.5g以下に!  (例)  
  
今回のメニューは、塩分1.9g+スイーツ0.2g=2.1g
食卓で 何か1つ決めて実践しましょう!
麺類の汁は残す。(麺2.5g・汁4〜5g)
しょうゆやソースはかけない。
 まず、味をみてから。
 「かける」より「つける」方が塩分が少ない。
食べすぎ注意。
 薄味にしても、食べ過ぎると塩分の取りすぎに。
見えない塩分に気をつける。
 練り製品やハムなどの加工食品は控える。
漬物や佃煮など味の濃い食品を食べない。
塩分を取り過ぎたら、夕食で塩分を減らす等、
1日の中で調整する。
普段から知っておきたい!食塩摂取量
栄養成分表示を活用しましょう!
レトルト食品、インスタント食品、冷凍食品には目に見えない塩分(ナトリウム)が含まれているので意識しましょう!
注意!
ナトリウム=塩分 ではありません!
計算してみよう!
ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩(g)
あなたは何から始めますか?
みんなで一緒に実践しよう!  「 目的は健康寿命の延伸」