”少食(腹八分目)”を心掛け、生活習慣病予防を!
 食べ過ぎ、暴飲暴食を長年続けていると、肥満や生活習慣病を引き起こすリスクが高まります。
”少食(腹八分目)の意識を高め、健康的に食事を楽しみましょう。”
 ■食事は腹7~8分目
 お腹いっぱい(満腹)まで食べる習慣をやめて、腹7~8分目でとどめるよう心がけましょう。
 ■1日3食を規則正しく
 例えば、朝食を抜いてしまうと昼食でドカ食いしてしまう原因となります。
また、寝る前に夜食をとると太る原因にもなり身体によくありません。
食事は、できるだけ決まった時間にとりましょう。
 ■「多種少食」を心がける
 最も望ましい組み合わせは、「主食 + 一汁三菜」と言われています。
一汁三菜の「三彩」は、いわゆるおかずのことですが、肉・魚・卵・大豆などを使った主菜を1つ、野菜・芋・豆・海藻などを使った副菜を2つです。
これに適量の果物と乳製品をプラス。
偏食をせず、まんべんなく沢山の種類の食材をとることが大切です。
 ■20回以上よく噛んで
 早食いすると、消化に悪いだけでなく必要以上に食べ過ぎてしまいます。
ひと口を20回以上噛んで、ゆっくり食事を楽しみましょう。

全国生活習慣病予防月間スローガン     
 覚えよう   からだが喜ぶ   食事量       (徳島県・男性)

 バランスの   とれた少食   いきいき長寿      (福岡県・男性)

 食べ過ぎが   上げる血圧   血糖値      (新潟県・男性)

 少食で   延びる寿命   減る脂肪      (千葉県・女性)