ストレッチ効果を活かした運動で柔らかい体に!
心理学上では通常「気乗り」と訳し、精神的・肉体的惰性に打ち勝つことを意味します。
例えば、眠りから覚めた後や長い休息の後には、作業能率が上がりそうですが、かえって油がのらず能率が上がらない経験が、皆さんもおありでしょう。
それは、睡眠や休息の惰性があるからであり、これに打ち勝つことが「気乗り」です。
ゆっくりと日常生活で硬くなった筋肉をストレッチすることで解放し、精神的・肉体的惰性に打ち勝ちましょう。

ストレッチは、反動を漬けないでゆっくり一方方向に筋肉を伸ばす『静的ストレッチ』と腕・脚を色んな方向に動かし筋肉を伸ばしたり縮めたりする『動的ストレッチ』の2種類があります。 
体の軸を意識しながら(ここ大事です!)ストレッチ効果を活かした運動で筋肉をほぐし関節の可動域を広め、柔らかい体をつくりましょう。

 ポイント → 息を止めずに自然な呼吸をする。
         反動をつけずにゆっくり、伸ばす筋肉を意識する。
         動かすと気持ち良いと感じるくらいに伸ばして縮める。
         ゆるやかな流れを止めずに行うと良いです。
 
ストレッチで筋肉がほぐれると、血流がよくなり脂肪を燃やすための酸素が体の隅々まで運ばれ、代謝がアップしリンパの流れもよくなり、むくみなどの不調を改善し体がすっきりします.ストレッチ効果ってすばらしいですね。
  大事なのは 『無理をしない』 『楽しく』 『続ける』 ことです。