食中毒予防  基本は手洗い
 ★ 手を洗う前に・・・  ・ 腕時計・指輪等は、はずしましょう。
                 ・ つめは短く切り、マニキュアは取りましょう。
                 ・ 手指に傷はありませんか?
                   *手指に傷がある場合は、調理に携わらないようにしましょう。
                         やむを得ない時は、傷の手当てをして、必ず手袋を着用しましょう。
 @ 流水で手を濡らし      A 手指用洗浄剤をつけ、十分に泡立てる。
                   
 B 手のひら、甲、指先、指の間を洗う。  親指の付け根を洗う。(5回程度)
     
 腕、ひじまでしっかり洗う。
                   
 C 流水でよくすすぐ。 (20秒程度)   @〜Cまでの手順を2回以上実施しましょう。
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 D 使い捨てペーパータオル等でふく (タオル等の共用はしないこと)
      * 水分が残っていると、アルコールの消毒効果が減少するので、しっかり水分を拭き取りましょう。
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 E 消毒用アルコールをかけ、手指によくすりこむ。
    アルコールは爪の間もよく消毒できるように指先からふりかける。
 【黄色ブドウ球菌】
    ・皮膚、鼻孔、のどの粘膜、化膿した傷口などにいる細菌。
    ・毒素を産生し、食中毒の原因となります。
    ・手洗いの徹底、帽子、マスクの着用が感染防止に必要です。
    ・しかし、せっかく丁寧に手洗いをしても、そのあとで髪の毛や目、鼻孔に触れると、
     再び手が汚染することがありますので、十分気を付けてください。