運動強度と注意事項
  運動を行う場合ただガムシャラに行っても効果は上がりません。 

  運動を行う上で強度や時間が大切になってきます。

  目的に合わせ正しく運動を行いましょう。
 【注意事項】
@ あまり厚着をしない
体温が上昇しすぎると運動効果(脂肪燃焼効果)が減少します。
A しっかり水分補給をしながら運動する。
限られた時間内で運動効果を最大限に発揮する上で有効です。
補給のコツはこまめに。
B 運動直後風呂に入らない。
運動後30分は脂肪を燃焼しようとする力が活発に働いています。
体温を急上昇させるとその働きが止まってしまいます。
〈 有酸素運動の強度 (脂肪燃焼) 〉
220−年齢 (  才) =   拍/分  が最大心拍数となります。
脂肪を効率よく燃焼させる場合 最大心拍数の60%〜70%で20分以上
血圧改善での運動療法の場合 最大心拍数の50%〜55%で20分〜30分
 ※たいていは1ヶ月〜2ヶ月で上の血圧が10mmhg、下の血圧が5mmhgくらい下がります。
 ※無理をせず、ニコニコペースで行いましょう。
〈 筋力トレーニングの強度 (筋肉量・基礎代謝UP) 〉 
 筋力トレーニングの中から3種類〜4種類選び、各1種類を10回〜15回サーキット法で行ってください。
 体の中でも特に大きい筋肉 胸・腹・太もも・背中 などを行うと効果的です。
 血圧が高めの方は、決して無理をせず行いましょう。
  ※正しいリズムで一連の動作は、呼吸を止めずに行ってください。
   痛みがある場合は、運動を中止して無理をしないように。
   特に変形性膝関節症・腰痛の方は、気をつけてください。
運動頻度  1回60分以内・週3回以上のペースで行いましょう。
基礎代謝量  何の活動もしないでいても、1日に使われるエネルギー量です。
 1日の消費カロリーの約7割を占めると言われています。
 この数字がシェイプアップ(減量)の鍵を握るのです!!