心と体に優しい食事とは?
  心のありようや感情の変化というのは、脳が深くかかわっています。

  皮膚をはじめ、内臓や骨、血液、ホルモンなど私達の体をつくっているものは、
  すべて栄養から作られています。
  もちろん脳も、そこで働く神経伝達物質も栄養から作られています。

    栄養不足→脳内の神経伝達物質がつくられない
                  → 脳内の情報伝達がうまくいかない→心の不調


  あなたの体は自分の食べ物でできています。
  食事とは空腹を満たすため、味覚を満足させるためだけにあるわけではないので、
    脳のために食べるという意識を持つことが大切です。

  食べ方を見直してみましょう。
脳にはどのような栄養が必要なのでしょうか?
  例えば脳内神経伝達物質どのように作られているか考えてみましょう。

  主原料になるのは タンパク質 と ビタミン  ミネラル

  タンパク質 → アミノ酸に分解して利用される。
            分解されるためには、胃酸などの消化酵素が必要
  タンパク質をしっかり取ることで思考力を高め、神経の働きを良くして、
  精神的な安定をもたらします。
タンパク質を適量食べましょう!
  1日の目安は、卵の大きさの4個分ぐらいの、肉・魚・卵・豆腐など!
  いろいろな種類を食べましょう!。
エネルギーになる
体をつくる
調子をととのえる
毎食 主食 主采 副采 をそろえよう!
 ※炭水化物や糖質ばかりの食生活になっていませんか? チェックしてみましょう。
 
 ジュースやアイスクリームは要注意!→低血糖症
                          (血糖値の乱れを招くとホルモンの働きも乱れる)

 ※ビタミン補給のために野菜や果物も適量食べましょう!
           (ゆっくりかんで食べることが大切)
みんなで共食!

食事はみんなでゆっくり楽しみながら、いろいろな種類を食べましょう!