食事はまず「野菜から」。
実はこれだけでメタボ・生活習慣病予防に大きな効果があるんです。
簡単野菜レシピで『野菜から食べる生活』始めてみませんか? |
野菜から食べると、健康になれる? |
血糖値の急上昇をおさえて、しっかり糖尿病予防! |
食事をすると血液中の血糖値が上昇し、それを下げるために、すい臓からインスリンが分泌されます。
糖尿病は、その血糖値が高い状態が続き、体に様々な異常をもたらす病気です。
そこで、野菜”から”食べて糖尿病予防!
野菜は糖質の吸収スピードを遅らせるので、野菜から食べると食後の血糖値上昇を抑えることができます。
そしてゆっくりと血糖値が上昇するので、インスリンの無駄遣いをおさえて、すい臓への負担も小さくなります。
ぜひ野菜から食べて、糖尿病を予防しましょう! |
吸収の早いものを食べた時 |
野菜を先に食べた時 |
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キーワードは 「毎食1皿以上」 |
35歳健診の結果によれば、異常数値が4項目以上(肥満、血圧、血糖値、コレステロール値など)あった人の50%は、「野菜を食べる回数が1日1食以下」でした。
野菜にはビタミンやミネラルが含まれているので生活習慣病を予防できます。
また、野菜料理をゆっくりよく噛んで食べることで食べ過ぎ防止効果も。
1日に必要な野菜量350g以上(料理数にすると5皿分)をクリアするために、食事は3食きちんと食べ、野菜料理を”毎食1皿以上”とるように心がけましょう。 |
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噛めば噛むほどヤセるかも⁉ |
満腹感は脳からの指令です。
噛むことで発生する情報は神経を通って脳内の満腹中枢を刺激し、食欲が抑えられます。
よく噛むことで作られるヒスタミンの効果 |
さあ! 今日から・・・ |
●満腹信号を発信し食べ過ぎを防ぐ |
【ひとくち】の量を少なめに! |
●内臓脂肪の代謝促進 |
【ひとくち】30回を意識して噛む! |
●脂肪の合成を抑える |
【ひとくち】口に入れたら箸を置く! |
*ヒスタミンとは、タンパク質が分解されてできるヒスチジンという必須アミノ酸から合成させる脳内物質です |
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